うどん店で奮闘、若い男女5人の青春群像ドラマ 9月7日からMBSで放送

2021/08/26 16:40

ドラマ「トーキョー製麺所」より((C)「トーキョー製麺所」製作委員会・MBS)

 釜揚げうどんチェーン店が舞台のグルメドラマ「トーキョー製麺所」が9月7日深夜から、MBSで放送される。トラブルだらけの店で、若い男女5人が奮闘する青春群像劇だ。 関連ニュース 丸亀製麺、神戸ビーフのうどんと焼き肉丼を限定販売 タイトル戦“高勝率”で伝説の「肉うどん」を豊島が注文 王位戦第3局2日目の昼食 なはまるうどんは沖縄限定? はなまる本社にオモシロ看板の理由を聞いた 設計者の遊び心から2年前に爆誕

 新店長役は、グループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人で、地上波ドラマ初主演。店員役にお笑いコンビ「ニッチェ」の江上敬子が加わる。
 「早い、安い、うまい」を看板に、活気のあるうどん店。前店長が産休に入り、頼りのスタッフも店を離れた。アルバイトのリーダー青井(栁俊太郎)らはピンチになるが、新店長として元ホテルマンの赤松(吉野)が赴任する。ホテルのように丁寧すぎる接客で店は混乱。パートの黄本(江上)、大学生バイトの緑川(奥野壮)と桃田(秋田汐梨)も巻き込み、予想外の展開に導いていく。
 讃岐うどん店「丸亀製麺」の協力でキャストがトレーニングを受け、実際の店舗や器具を使った。吉野は「赤松はいまいちつかめない男ですが、回を重ねるごとに視聴者に愛してもらいたい」、栁は「青井の人間味のある感じが大好き。一同全力で撮影に励みたい」と抱負を述べる。(金井恒幸)

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ