「お~いお茶杯第62期王位戦」7番勝負第3局は、22日午後0時半、昼食休憩に入った。対局2日目の昼食は、両棋士は午後からの戦いに備えて、消化のよさを考慮したのか、「うどん」を選んだ。麺は兵庫県小野市産の小麦「ふくほのか」を生かし、弾力とつるりとした食感が魅力だ。そして、あの伝説のメニューも登場した。
会場の神戸市北区、有馬温泉の旅館「中の坊瑞苑」は1982年からほぼ毎年、タイトル戦の舞台に。激戦に臨む棋士の人気を集めてきたのが、神戸牛を使った「肉うどん」だ。
羽生善治九段(50)が過去のタイトル戦で食べて、勝率の高さが注目された「伝説」の料理だ。今回、立会人を務める谷川浩司九段(59)=神戸市東灘区=も、たびたび注文してきた好物で「味は間違いない!」と太鼓判を押す。
第3局2日目の昼食で「神戸牛肉うどん膳」を注文したのは、豊島将之竜王(31)=叡王、尼崎市。かつお節やさば節などをベースにしたオリジナルのだしに、神戸牛肩ロース肉が加わって絶妙なうま味が広がる。前菜は、鶏の松風、エビのうま煮、トコブシの煮付け。本来は天ぷらも含まれる献立だが、豊島竜王は「なし」を希望した。
一方、藤井聡太王位(19)=棋聖=は「冷やしうどん膳」を注文。一見、あっさりした献立のように見えるが、淡路島産のエビなどの天ぷら、タイの昆布締めも添えられて、ボリューム感がある。
いずれのメニューでも兵庫県丹波地域産のコシヒカリを提供。強いうま味と粘りがあって、優れた香りやツヤも自慢のお米だ。
今回の対局を記念して「中の坊瑞苑」内の和食レストラン「旬彩猪名野」では、8月末までの期間限定で「神戸牛肉うどん膳」(税込み3850円)を提供している。(小林伸哉)
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