3回目接種用ワクチン、兵庫には16万回分割り当て 11月下旬までに各市町へ
2021/10/16 21:41
神戸新聞NEXT
厚生労働省は16日までに、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種用として、全国で計約411万7千回分、兵庫県に計約16万3千回分の米ファイザー製を割り当てると決め、各都道府県に通知した。来年1月までの3回目接種用として、11月下旬までに各市町へ配分される。
関連ニュース
【速報】神戸市の新規感染者5人 1週間前の半数以下に 新型コロナ
兵庫のコロナ感染者、実際は2・5倍か 神戸大調査
飲食店時短、全面解除検討へ 22日以降、運用コロナ病床半減も 斎藤知事
3回目接種は、2回目接種から8カ月以上後に実施するとの見解が示されているため、5月までに2回目接種を終えた人全員が対象になると想定し、その人数に応じて市町村ごとに算出された。
内訳は、神戸市が約3万2千回分、姫路市が約1万9千回分、加古川市が約1万2千回分、西宮市が約1万1千回分-など。(高田康夫)
【兵庫のコロナ情報】←最新のコロナニュースはこちら