県内コロナ病床、1400床に拡大方針 斎藤知事表明
2021/11/25 05:30
兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
兵庫県の斎藤元彦知事は24日、政府が新型コロナウイルス対策の基本的対処方針を改定したことを受け、対応病床を現在の1357床から約40床増やし、1400床程度確保する方向で調整していると明らかにした。25日に対策協議会と対策本部会議を合同開催し、県としての対応を決める。
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この日の会見では、宿泊療養施設を現在の2011室から2400室程度に増やす計画も示した。25日の会議では、飲食店やイベントの人数制限、ワクチン接種済証か検査の陰性証明を提示するワクチン・検査パッケージについても協議する。(大島光貴)
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