神戸の夜景を背にスケート 屋外アイスリンク登場、色鮮やかなライトアップも

2021/11/28 18:45

色鮮やかなライトの中で滑走を楽しむ人たち=神戸市中央区東川崎町1

 神戸ハーバーランド(神戸市中央区)の高浜岸壁に、屋外アイススケートリンクが登場した。日没後はカラフルなライトアップもあり、神戸の夜景を背に、親子連れらが氷上の滑走を楽しんでいる。来年2月14日まで。 関連ニュース 屋外スケート場の氷張り、今年は仕上がり順調 豊岡・円山川公苑 フィギュアNHK杯 ペア3位の三浦号泣、木原は「メダルだよ? 何で泣いてるの?」 浅田真央の現在 3年前から全国を行脚 アイス・ショーで新たな境地

 2015年に開設された「umie(ウミエ)アイスマリーナ」。昨シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大で中止に。今年はリンクの広さを500平方メートルに拡大し、オープンした。
 仲間と華麗な滑りを披露した西宮市の男性会社員(30)は「抜群のロケーション。オープンを待っていた」と笑顔だった。
 期間中は無休だが、天候不良などで中止もある。午前11時~午後8時(平日は午後4時から)。滑走料(貸し靴込み)は、中学生以上1400円、小学生800円、4歳以上400円。利用は土日祝1時間、平日は2時間。ウミエTEL078・382・7100
(長嶺麻子)

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