神戸市のコロナ新規感染者633人 先週月曜比、ほぼ横ばい

2022/02/14 15:25

神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は14日、新たに市内で633人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1週間前の月曜(7日、654人)からは21人(約3%)減で、ほぼ横ばいだった。 関連ニュース 兵庫県が「まん延防止措置」延長を政府に要請へ 斎藤知事が意向示す 神戸市、コロナ困窮者に食料配布 同一会場で生活相談も 22年度 川崎重工業、神戸クリスタルタワーで無料PCR検査サービス

 14日の新規感染者は年代別で、10歳未満=124人▽10代=91人▽20代=71人▽30代=80人▽40代=93人▽50代=48人▽60代=36人▽70代=37人▽80代=39人▽90歳以上=14人。40代以下で7割以上を占めた。
 直近1週間を平均した1日あたりの感染者数は、3日連続減の1437・3人となった。
 このほか、市は14日の感染者633人のうち、37人は検査を受けずに症状などから医師が診断した「みなし陽性」(疑似症)だと明らかにした。
 また市は、コロナに感染して入院中だった7人が10~13日に死亡したと発表した。年代、性別は公表していない。
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