神戸で自宅療養中の男性2人死亡 1人は基礎疾患ない50代男性 新型コロナ

2022/02/21 21:01

神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は21日、新型コロナウイルスに感染し自宅療養中だった80代男性と50代男性が死亡したと発表した。市によると、自宅で亡くなった陽性者は計8人となった。2人のオミクロン株への感染やワクチン接種歴は不明という。 関連ニュース コロナの陰で…「感染性胃腸炎」流行 兵庫の患者数、過去5年で最多 コロナ感染した本紙記者、想像以上のつらさに「これで軽症?」 「体調、社会復帰」療養中に感じた不安 高性能マスク着用、8割リスク減 新型コロナ感染、米研究

 基礎疾患があった80代男性は7日に発熱し、9日に陽性と判明。13日までに熱が下がり、体調の変化もなく家族との連絡も取れているため、市は毎日から、2日に1回の健康観察に変更した。しかし、17日朝に体が冷たくなっているのを家族が発見し、同日死亡が確認された。
 50代男性は基礎疾患がなく、10日に発熱して感染が分かった。市は軽症と判断。20日に男性の職場の同僚から「本人と連絡が取れない」と相談があり、保健センター職員が自宅を訪問すると、意識がない状態で見つかったという。男性は同日夜に死亡が確認され、死因は心疾患だった。
 市健康局は「2人の対応に問題はなかった」としている。(名倉あかり)
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