まん延防止措置再延長、４日の対策本部会議で対処方針決定へ　兵庫県

　６日が適用期限となる新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置について、兵庫県の斎藤元彦知事は２日の会見で、政府の再延長に合わせて、県は４日に対策本部会議を開き、対処方針を決める考えを示した。 関連ニュース 「喫茶店」の廃業…2021年は過去最高に　コロナ禍「商談」「時間つぶし」などの需要減で先行き見えず 旅先で生徒が陽性、旅行後に校内で感染拡大…「第６波」修学旅行シーズンを直撃　「２年生は行事がずっと中止で…」 茨城、京都、兵庫が期間延長へ　まん延防止、解除２県追加

　県は既に再延長を要請しており、県内の病床使用率は２日午前０時時点で６７・１％、重症病床使用率は２６・０％となっている。斎藤知事は「（措置期間で）病床使用率が少なくとも５０％に下がる傾向になるまで抑え込むことが重要」と述べた。（井川朋宏）
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