神戸市のコロナ新規感染者　１月１７日以来の３００人未満

　神戸市は７日、新たに２９７人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の月曜日（４６０人）から３割超減。１日の発表数が３００人を下回るのは、１月１７日（２３１人）以来で、直近１週間の１日平均感染者数は９７２・１人となった。また、５日に感染者２人が死亡したと公表した。 関連ニュース ５～１１歳の接種どうする？　保護者「しばらく様子見」　自治体、努力義務なくコロナ対応悩む ２０日以上連勤の看護師、車で寝泊まりする施設長…　クラスター発生の施設「使命感だけで立っている」 看板には『休業』も、裏口から入る人…コロナ協力金を不正受給？　記者が張り込んでみた

　７日の新規感染者は年代別で、１０歳未満＝８３人▽１０代＝６１人▽２０代＝２７人▽３０代＝３８人▽４０代＝３７人▽５０代＝２１人▽６０代＝１３人▽７０代＝９人▽８０代＝７人▽９０歳以上＝１人。１０代以下が約半数を占めた。
　このほか、市は７日の新規感染者のうち１７人は検査を受けずに症状などから医師が診断した「みなし陽性」（疑似症）だと明らかにした。
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