神戸市で新たに545人感染 医療機関などで6件クラスター 前週日曜比52人増加

2022/03/27 17:53

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 神戸市は27日、新たに545人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の日曜日(493人)から52人増加。また、新たに市内の医療機関などで6件のクラスター(感染者集団)が発生した。 関連ニュース コロナ患者、5割に後遺症 だるさ、息苦しさ…回復に1カ月以上 20代でも4割 「GoToイート」利用期限5月15日まで延長 兵庫県、まん延防止期間分を後ろ倒し 「県民旅行割」再開へ まん延防止解除後、兵庫県 飲食店の時短要請も解除

 市によると、同日までに医療機関3カ所で計66人の感染が判明。福祉施設2カ所と民間の事業所1カ所でも、それぞれ10人前後の感染が分かった。
 新規感染者は年代別で、10歳未満=120人▽10代=109人▽20代=79人▽30代=62人▽40代=84人▽50代=42人▽60代=24人▽70代=15人▽80代=8人▽90歳以上=2人。
 新規感染者のうち、35人は検査を受けずに医師が診断した「みなし陽性」(疑似症)だった。
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