JR西、不発弾処理で7月24日に一部運転取りやめ 神戸線も影響

2022/06/16 19:18

神戸新聞NEXT

 JR西日本は16日、大阪府吹田市のJR京都線沿線で見つかった不発弾を処理するため、7月24日の正午から3時間程度、京都線の高槻-大阪間とおおさか東線の新大阪-放出間で運転を取りやめると発表した。神戸線でも午前11時ごろから運転本数を減らす。 関連ニュース 「魚雷のよう」姫路の民家前で不発弾を発見か 不発弾か、尼崎の残土分別場で発見 周辺1・5キロを一時通行止め 本で知る沖縄 那覇出身の編集者に聞く 手がかりは長年の「うねり」と「不発弾」

 神戸線では米原-姫路間で新快速の運転を取りやめ、大阪-姫路方面の快速、大阪-西明石間の普通はそれぞれ、おおむね15分間隔で運転する。同じ時間、新大阪始発で豊岡方面への特急「こうのとり」と、鳥取方面に向かう京都始発の「スーパーはくと」はいずれも大阪発着となる。

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