安倍元首相銃撃　斎藤知事「蛮行繰り返されないこと願う」久元市長「神戸発展への支援に感謝」

　安倍晋三元首相が死去したことを受けて、兵庫県の斎藤元彦知事と神戸市の久元喜造市長がそれぞれコメントを発表した。コメントは次の通り。 関連ニュース 参院選１０日投票、各党遊説中止　安倍氏銃撃で異例の最終盤 首相、警備警護の強化を指示　参院選対応、閣僚と協議 安倍元首相、神戸の演説詳報　「私が総理の時代はけっこう波が高かった」

　【斎藤知事】このような形で、安倍元首相の訃報に接することは痛恨の極みです。いかなる理由であれ、このような暴力やテロリズムは決して許されるものではありません。強い憤りを覚えます。
　暴力により民主主義を破壊しようとする蛮行が、二度と繰り返されることがないことを心から願います。
　長年にわたり、わが国のリーダーとして尽くされた安倍元首相のご冥福を心からお祈りいたします。
　【久元市長】安倍元総理がお亡くなりになりました。
　強い衝撃を受けるとともに、今回の蛮行に対し言葉に表せない憤りを感じています。
　安倍元総理には若き日を過ごされた神戸のことをお心にかけていただき、神戸の発展のために様々なご支援を賜りました。
　心より感謝申し上げますとともに深く哀悼の意を表します。