久元・神戸市長がコロナ感染 37・7度の発熱、27日まで自宅療養

2022/07/18 17:50

久元喜造・神戸市長

 神戸市は18日、久元喜造市長(68)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。17日夜から37・7度の発熱や喉の痛みがあり、医療機関でのPCR検査で陽性と分かった。症状は軽く、27日までの10日間は在宅勤務をしながら療養し、28日に公務に復帰する予定。 関連ニュース 兵庫県、コロナ「第7波」で行動制限求めず 対策徹底と医療体制強化で経済との両立図る コロナ急増も、知事「重症化リスク低く、制限デメリット大きい」 感染多い若者はワクチンを 繁華街に戻った光景「違反です」 タクシーの客待ち車列、コロナ禍の打撃回復に躍起 三宮

 久元市長は15日に4回目の新型コロナワクチンを接種。16日は自宅で過ごし、17日は同市中央区で開かれたイベント「第21回Kobe Love Port みなとまつり」に10分ほど出席してあいさつを行った。市職員や来庁者などに濃厚接触者はいないという。
(綱嶋葉名)
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