青い照明、金色の浮輪、人魚に変身も!? 真夏の夜の「映えスポット」 神戸のナイトプール

2022/07/20 16:00

雰囲気がある夜のプールで写真を撮る女性たち=神戸市中央区新港町

 真夏の夜。幻想的に水面が照らされたプールで、水着姿の女性たちが笑みをたたえる。手にはスマートフォン。表情や角度を変えながら、しきりに写真を撮っている。 関連ニュース 【写真】「映えスポット」として人気のプール これぞ「夏だ!」の地上絵 神戸・六甲アイランドの巨大プール【動画】 夏本番へ待ってた! 市民プール3年ぶりに開業 無料開放は実施せず

 温泉宿泊施設「神戸みなと温泉 蓮」(神戸市中央区新港町)で、今月16日に営業を始めたナイトプール。2017年から夏の恒例となり、おしゃれな写真を撮影できる「映えスポット」として人気を集めている。
 プールサイドの青い照明や、バーで出されるカクテル、金色の浮輪、脚を入れて人魚のように見せるブランケットなど、施設側も写真映えを意識し、交流サイト(SNS)への投稿に力を注ぐ客の期待に応える。
 ナイトプールは午後6時~9時半。料金は宿泊客は千円。日帰り客は入館料と合わせて、平日が4300円、土、日曜・祝日は4700円(いずれも税別)で利用できる。蓮TEL078・381・7000
(吉田敦史)

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ