コロナ感染者、10代以下は夏休み前より高水準 兵庫県内で新学期開始、警戒続く
2022/08/30 06:00
神戸新聞NEXT
新型コロナウイルスの流行「第7波」が続き、3年ぶりに行動制限がなかった夏休み期間中、兵庫県内の10代以下の子ども世代の感染者数が高止まりしていたことが分かった。学校が閉じていた間も大きな減少が見られないまま、児童生徒が集団生活を送る新学期を迎える。
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兵庫県の発表資料を基に、県内の「10歳未満」と「10代」の新規感染者数を合わせ、7日間ごとに集計した。直近の22~28日の合計は1万6493人。夏休み中の最多は、7月25~31日の1万9087人(発表当時)だった。その後も2週連続で1万8千人台となり、いずれも夏休み前よりも高い水準となった。
文部科学省によると、7月、新型コロナに感染した全国の児童や生徒などの数は26万9468人に上り、これまで月別で過去最多だった2月の25万1469人を抜いた。
文科省によると、昨年は9月に減少。小中学校の始業式を29日に実施した姫路市教育委員会は「昨年のデルタ株と違い、オミクロン株は感染力が高いので楽観はできないが、子どもたちのためになんとか減ってほしい」と話した。(中島摩子、高田康夫)