JR西、運休始める 20日朝も続く見込み
2022/09/19 13:19
JR西日本の駅などに張り出された運転計画=19日午前10時16分、神戸市中央区(撮影・吉田敦史)
JR西日本は19日、台風14号接近に伴い順次、計画運休を始めた。京阪神エリアの在来線では、赤穂線の相生-播州赤穂、和田岬線の兵庫-和田岬、山陽線の相生-上郡が既に終日運休している。ほかの線区・区間も順次運転を取りやめ、20日朝の通勤・通学時間帯も運休を続ける見込みとしている。
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【更新】兵庫県内のJR在来線、19日に計画運休 20日朝も続く見込み 台風14号で
山陽電鉄19日午後6時ごろから運休 台風14号接近で
神戸電鉄も午後6時から運休
兵庫県内を走る在来線の、19日午後以降の運休区間と時間は次の通り。
神戸線大阪-姫路=午後4時38分大阪発、午後2時2分姫路発を最後に終日運休▽山陽線姫路-相生=午後2時49分姫路発、午後2時20分相生発を最後に終日運休▽宝塚線尼崎-新三田=午後4時52分尼崎発、午後4時17分新三田発を最後に終日運休▽東西線京橋-尼崎=午後4時39分尼崎発、午後4時15分京橋発を最後に終日運休▽加古川線加古川-谷川=午後4時42分加古川発、午後4時54分谷川発を最後に終日運休▽姫新線姫路-上月=午後5時25分姫路発、午後0時56分上月発を最後に終日運休。
今後の台風の進路などで日時や影響範囲は変わる可能性がある。詳しい計画はJR西のホームページなどで周知するとしている。