ＪＲ西日本は１８日、台風１４号接近に伴う１９日の計画運休を発表した。山陽新幹線は広島－博多間で同日始発から終日運休するほか、新大阪－広島間では同日始発から本数を減らし、午後２時ごろから順次運転を見合わせる。京阪神エリアの在来線も同日昼ごろから多くの区間で運転を取りやめる。２０日朝の通勤・通学時間帯も運休を続ける見込みとしている。兵庫県内を走る在来線の１９日の運休区間と時間は次の通り。

　神戸線大阪－姫路間＝午後４時３８分大阪発、午後２時２分姫路発を最後に終日運休▽山陽線姫路－上郡間＝午後２時４９分姫路発、午後２時６分上郡発を最後に終日運休▽赤穂線相生－播州赤穂間＝午前１０時２９分相生発、午前１１時９分播州赤穂発を最後に終日運休▽和田岬線兵庫－和田岬間＝午前７時２１分兵庫発、午前７時２９分和田岬発を最後に終日運休▽宝塚線尼崎－新三田間＝午後４時５２分尼崎発、午後４時１７分新三田発を最後に終日運休▽東西線京橋－尼崎間＝午後４時３９分尼崎発、午後４時１５分京橋発を最後に終日運休▽加古川線加古川－谷川間＝午後４時４２分加古川発、午後４時５４分谷川発を最後に終日運休▽姫新線姫路－上月間＝午後５時２５分姫路発、午後０時５６分上月発を最後に終日運休。

　今後の台風の進路などにより、日時や影響範囲は変わる可能性がある。詳しい計画はＪＲ西のホームページなどで周知するとしている。