ラグビーTLプレーオフ 神鋼が大勝、8強入り
2021/04/24 16:39
神戸製鋼-三菱重工相模原 前半、トライを決める神戸製鋼のバックマン(左から3人目)=大阪府東大阪市、花園ラグビー場(撮影・鈴木雅之)
ラグビーのトップリーグ(TL)プレーオフトーナメント第3日の24日、初戦となる2回戦を迎えた神戸製鋼(TLホワイト・カンファレンス2位)は、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で三菱重工相模原(TLレッド・カンファレンス7位)と対戦し、50-17で勝って8強入りを決めた。
関連ニュース
平尾誠二さん「人を叱るときの4つの心得」
キング・カズ「イニエスタの股を抜きたい」の真意明かす イチローさんとの裏話も披露
元メジャーリーガーの父、小さな神社を毎日掃除する理由
神鋼は前半、CTBバックマンのトライで先制し、FB山中も続いた。前半21分には出場停止明けのナンバー8ナエアタにもトライが生まれた。
7点リードで迎えた後半、神鋼は今季初先発のフランカー橋本皓が2トライを奪うなど、後半だけで5トライを決めて点差を大きく広げた。
大勝した神鋼は5月9日、プレーオフ準々決勝(静岡・エコパスタジアム)で、クボタ(TLレッド・カンファレンス3位)と対戦する。