兵庫陸協 新会長に吉井道昭氏選出

2021/06/10 17:38

吉井道昭氏

 兵庫陸上競技協会は10日、新会長に現副会長で会長代行の吉井道昭氏(76)を選出したと発表した。任期は2021、22年度の2年。 関連ニュース 神戸マラソン中止を正式決定 2年連続、医療スタッフ確保困難で 神戸で17人感染、2人死亡 新型コロナ 神戸市のワクチン接種 障害者、DV被害者、外国人にもきめ細かく対応

 吉井氏は兵庫県朝来市出身で神戸市垂水区在住。八鹿高-日体大を卒業後、保健体育科教諭として明石商高や県神戸商高で陸上部監督を務め、全国高校総体出場選手を輩出した。兵庫陸協では07~10年に理事長、11年以降は専務理事や副会長などを歴任。前会長の西川公明氏の死去に伴い、19年11月から会長代行を務めていた。
 吉井氏は神戸マラソン実行委員会会長にも就任する。(金山成美)

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