陸上競技、30日スタート 多田ら臨む男子100M、決勝は1日

2021/07/29 21:24

神戸新聞NEXT

 陸上は東京・国立競技場で30日に競技が始まる。日本勢は午前9時15分スタートの男子走り高跳び予選で戸辺直人(JAL)と衛藤昂(味の素AGF)が先陣を切る。 関連ニュース 陸上日本選手権、大阪で開幕 男子100mで多田落選 陸上の日本室内選手権、多田は棄権 世界室内選手権見据え 多田修平 陸上男子100m、飛躍と悔しさの一年

 男子3000メートル障害予選には19歳の成長株、三浦龍司(順大)らが出場。今大会最初の金メダルが決まる午後8時半の男子1万メートルには、同じ1997年度生まれの相沢晃(旭化成)と伊藤達彦(ホンダ)が挑む。女子5000メートル予選は広中璃梨佳(日本郵政グループ)田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出身)らがエントリー。
 多田修平(住友電工、関学大出身)らが臨む注目の男子100メートルは31日に予選、8月1日夜に準決勝と決勝を実施。日本が金メダルを狙う男子400メートルリレーは5日に行われる。札幌のコースを走るマラソンは女子が7日、男子が閉会式のある8日で、いずれも午前7時に号砲が鳴る。

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