日本、バトンミスでゴールできず 東京五輪・陸上男子400Мリレー

2021/08/06 22:59

男子400メートルリレー決勝 1走の多田修平(右)から2走の山県亮太へのバトンパスが失敗となる=国立競技場(撮影・高部洋祐)

 東京五輪第15日の6日、国立競技場で行われた陸上男子400メートルリレー決勝で、多田修平(住友電工、関学大出身)山県亮太(セイコー)桐生祥秀(日本生命)小池祐貴(住友電工)の日本は1走多田から2走山県のバトンミスでゴールできなかった。 関連ニュース 多田「悪い時は試合に出るのも嫌だった」スランプ克服 陸上男子100m五輪切符 阿部詩、坂本花織、古江彩佳 国内外で活躍する3人に共通する「3440分の3」 五輪ソフトボール 捕手の清原、韓国から国籍変更「最後までチームのために全力で」

 多田は「原因は分からない」と話し、山県と桐生は「攻めた結果」と話した。
 日本は2016年のリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得し、東京五輪では金メダルを目指していた。
【五輪特集ページ】東京五輪2020

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