全国高校軟式野球が開幕 村野工、延長タイブレークでサヨナラ負け

2021/08/25 19:00

神戸新聞NEXT

 第66回全国高校軟式野球選手権大会は25日、兵庫県明石市の明石トーカロ、同県姫路市の市ウインクの両球場で16校が参加して開幕した。1回戦4試合が行われ、村野工(兵庫)は能代(西東北・秋田)に延長十三回タイブレークの末、0-1でサヨナラ負けした。 関連ニュース ベースボールキッズ丹波、6年ぶり優勝 接戦で青垣レンジャーズを制す あかふじ米軟式野球・丹波市大会 【西播A】小宅ウイングが10年ぶり優勝 逆転勝ちで2度目の本大会へ 「前代未聞」届け出から一転、立候補取り下げ 小西氏「県外の市長選に出馬」「市民に申し訳ない」 相生市長選

 能代のほか、松山商(四国・愛媛)筑陽学園(北部九州・福岡)作新学院(北関東・栃木)が準々決勝に進んだ。松山商は広島なぎさ(西中国・広島)に8-1で快勝。筑陽学園は河南(大阪)に6-2で勝った。作新学院は札幌山の手(北海道)を1-0で下した。
 昨年は新型コロナウイルス禍で中止となり、2年ぶりの開催。順調に日程が消化されれば、決勝は30日に明石トーカロ球場で行われる。

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