ヴィッセル神戸 イニエスタ→大迫→武藤で先制も…逆転負けで4戦ぶり黒星

2021/09/29 21:01

ヴィッセル神戸のエンブレム

 明治安田J1リーグ第28節最終日の29日、4位のヴィッセル神戸は等々力陸上競技場(川崎市)で首位の川崎フロンターレと対戦し、1-3で逆転負けした。 関連ニュース 三木谷会長「年俸でイニエスタにかなり歩み寄ってもらった」 「大迫、半端ないって」誕生秘話 当時の監督が語る 「批判されないことが第一に」五輪組織委職員、内幕明かす

 神戸は前半13分、イニエスタのロングパスに抜け出した大迫がゴール左でキープし、ラストパス。ファーサイドに走り込んだ武藤が合わせて先制点を挙げた。
 だが後半早々、立て続けにPKを献上してしまう。9分に菊池がマルシーニョを倒して与えたPKはゴールポストに救われたが、直後に大崎が痛恨のハンド。今度はレアンドロダミアンに決められた。さらに27分にフェルマーレンのオウンゴールで勝ち越されると、40分には家長のゴールで突き放された。
 神戸は4戦ぶりの黒星を喫し、15勝9分け6敗で勝ち点54のまま。

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