全国高校ラグビー兵庫県予選 6日に決勝、報徳ー関学

2021/11/05 13:05

神戸新聞NEXT

 ラグビーの兵庫県高校総体を兼ねた第101回全国高校大会県予選(神戸新聞社後援)最終日は6日午後1時から、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で決勝が行われる。報徳の2年ぶり47度目の優勝か、関学の2年連続10度目の頂点か。ライバル同士が真っ向からぶつかり合う。 関連ニュース ラグビーと医師の道「どちらもやる」 灘高出身、名前は「とらい」全国大学選手権で活躍中 ラグビーW杯の熱気を国内リーグで再び! “世界最薄ジャージー”で盛り上げるバクさん 元日本代表・大畑さん「周囲に溶け込めなかった少年時代、ラグビーに救われた」 高校生と対談

 報徳は攻守に安定している。準決勝では9人で計14トライを奪い、的を絞らせない。防御面も、宿敵関学に完敗を喫した前回の決勝以降、出足の鋭さに磨きをかける。
 関学は守備を生命線とし、前回優勝につなげたタックルを継承。攻撃は準決勝でミスが目立ち、その試合を欠場した大黒柱、FB武藤主将の状態がポイントになる。
 決勝は有料の有観客試合として実施される。

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