ヴィッセル神戸 ドウグラス、左脚肉離れで全治6週間 ボージャンに続き一時帰国へ
2021/11/12 16:43
J1神戸・ドウグラス(Jリーグ提供)
J1神戸は12日、ブラジル人FWドウグラス(33)が左長内転筋肉離れで全治約6週間と診断され、治療のためブラジルに一時帰国すると発表した。3日のリーグ仙台戦で負傷した。
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昨季加入したドウグラスは2年目の今季、リーグ21試合に出場し、7得点を挙げていた。7日には元スペイン代表FWボージャン(31)も右太もも裏の肉離れが発表されており、残り3試合とシーズン最終盤を迎えた神戸が助っ人FWの相次ぐ負傷離脱に見舞われた。
ドウグラスは「今シーズンはもうプレーできなくなりました。僕は仲間たちを信じ応援しています。必ずアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を勝ち取り、今年の目標を達成するでしょう」などとコメントした。(山本哲志)