阪神近本、初のゴールデングラブ賞受賞! 記念グッズを販売
2021/12/03 11:46
阪神近本の三井ゴールデングラブ賞初受賞を記念したTシャツ(阪神提供)
プロ野球阪神は3日、近本光司外野手(淡路市出身)が守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデングラブ賞」を初受賞したことを受け、記念グッズを公式オンラインショップ「T-SHOP」で受注販売すると発表した。
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グッズは5点あり、フェースタオル(税込み1800円)▽アクリルキーホルダー(同660円)▽巾着(同1430円)▽Tシャツ(S、M、L、XL=各同3300円)▽クッション(同3300円)。いずれも黒を基調に、送球する近本の写真やタイトル名を英語でプリントするなどしている。
近本は社高から関学大、大阪ガスと進み、阪神にドラフト1位で入団。プロ1年目の2019年から主力中堅手として159安打を放ち、長嶋茂雄(巨人)が1958年(シーズン130試合)に樹立した新人最多安打のセ・リーグ記録を塗り替えた。新人から2年連続で盗塁王を獲得し、今季は178安打で最多安打にも輝いた。
三井ゴールデングラブ賞は2日に発表された。プロ3年目の近本は初の守備の栄誉に、「プロ入りから筒井コーチと一緒に目指してきた賞でもあるので、初めて受賞することができて素直にうれしいです。走攻守でチームに貢献するのが自分のプレースタイルですし、これを励みに、来年からも続けて選んでいただけるような選手になれるように、しっかり頑張っていきたいと思います」とコメントしている。(有島弘記)