ラグビー コベルコ神戸、山中ら代表組が合流 コロナ対策で2週間隔離明け
2021/12/07 20:15
ラグビー日本代表の欧州遠征後の隔離期間が明け、神戸に合流したCTBラファエレ(左から2人目)=神戸市東灘区御影浜町、神鋼灘浜グラウンド
ラグビー日本代表の欧州遠征に参加していたリーグワン1部、コベルコ神戸スティーラーズの選手4人が7日、新型コロナウイルス対策に伴う2週間の隔離が明け、チームに合流した。一部の実戦練習に参加したCTBラファエレ以外は別メニュー調整となった。
関連ニュース
ラグビー日本、最終戦飾れず 欧州遠征スコットランド戦
元日本代表・大畑さん「周囲に溶け込めなかった少年時代、ラグビーに救われた」 高校生と対談
全国高校ラグビー県予選 報徳2年ぶりV
遠征にはプロップの具智元と中島、FB山中も帯同。現地で3試合を行い、強豪アイルランドに60失点の大敗を喫し、ポルトガルに辛勝。最後のスコットランドとは20-29の接戦を演じた。
山中はチームとして反則の多さを課題に挙げ、「自分たち一人一人が変わるしかない。リーグワンに戻って意識しながらやる」と語った。
(有島弘記)