サッカー日本代表 神戸の2トップそろって選出

2021/12/07 20:50

ヴィッセル神戸のエンブレム

 日本サッカー協会は7日、来年1月21日に埼玉スタジアムで行われる国際親善試合のウズベキスタン戦に臨む日本代表として国内組22人を選出し、J1神戸からはFW大迫勇也とFW武藤嘉紀の2トップがそろって選ばれた。 関連ニュース 大迫「神戸でタイトル取りたい」武藤「アジアNo1チームにする」ヴィッセル入団会見 ヴィッセル神戸・三木谷会長「てっぺん狙える」 過去最高の3位、来季に手応え 1年間で出場1分、54歳カズの葛藤 「これではプロとして駄目。ならやめますかって言われたら、そうじゃない」

 武藤は2019年2月のアジアカップ以来となる代表復帰。今夏に加入した神戸では14試合に出場して5得点7アシストと活躍し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内で過去最高位の3位に貢献した。武藤は「久しぶりの選出ですが、いつ呼ばれてもいいように準備をしていました。期待に応えるため、チームを勝利に導けるよう全力で戦います」とコメントした。
 日本代表のエースストライカーとして順当に選ばれた大迫も「当たり前のことではないので、しっかり結果を出して、チームに貢献できるよう頑張りたい」と意気込みを示した。(山本哲志)

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