ヴィッセル神戸 ノエスタでのワクチン大規模接種終了
2021/12/16 17:26
試合会場で放映されたワクチン接種のPR映像(C)VISSEL KOBE
サッカーJ1のヴィッセル神戸は16日、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で行ってきた新型コロナウイルスワクチンの大規模接種を、予定通り15日で終了したと発表した。
関連ニュース
今秋以降にコロナ感染者激減 専門家「学者が一番なぜだろうと思っている」
10万円給付 県内15市町、現金で年内一括支給へ
兵庫のコロナ感染者、実際は2・5倍か 神戸大調査
5月31日に1日千人規模で始まり、最大1日7千人に拡大。接種回数は計36万7135回に達し、延べ1万3千人以上の医療従事者が接種業務に従事したという。
ノエスタでは、イニエスタ主将ら選手による案内板や、接種後にピッチサイドを散策できる「ピッチサイドウオーク」などが人気を呼んだ。また、若年層への接種促進策として、2回接種を終えた若者を神戸のホームゲームに招待する取り組みも実施し、延べ約1600人が観戦したという。(山本哲志)
【兵庫のコロナ情報】←最新のコロナニュースはこちら