近畿高校ラグビー 報徳4大会ぶり全国切符、関大北陽に完勝
2022/02/23 19:26
関大北陽-報徳 後半28分、この日2本目のトライを決める報徳のWTB海老沢(中央)
ラグビーの近畿高校大会最終日は23日、奈良県天理市の天理親里競技場で2回戦4試合があり、兵庫の報徳が58-12で関大北陽(大阪)に完勝し、4大会ぶりの全国高校選抜大会(3月24日開幕・埼玉県熊谷ラグビー場)出場を決めた。
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報徳は前半、WTB海老沢らが4トライを奪い、後半は6トライを決めて突き放した。
今大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出場16チームを4ブロックに分けた2回戦制のトーナメントで実施。全国高校選抜大会にはトーナメントを制した報徳、京都工学院、京都成章、東海大大阪仰星の計4校が進出し、近畿の出場残り1枠は2回戦で敗れた4校から抽選で天理(奈良)が選ばれた。