ヴィッセルさらなる痛手 負傷の武藤、靱帯損傷で全治8~10週間
2022/03/07 11:12
J1神戸・武藤嘉紀
サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は7日、FW武藤嘉紀(29)が神戸市内の病院で検査を受け、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。クラブによると、全治8~10週間の見込み。2日に日産スタジアム(横浜市)で行われた横浜F・マリノス戦で負傷した。
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神戸は6日のサンフレッチェ広島戦で1-1の引き分けに終わり、クラブワーストタイの開幕5戦未勝利となった。5試合中3試合が無得点と元気がない攻撃陣にあって、日本代表経験のある主力FWの離脱は大きな痛手となる。