【速報】ヴィッセル神戸、二転三転の激闘制しACL本戦へ 大迫2発、リンコン決勝弾

2022/03/15 21:33

神戸-メルボルン・ビクトリー 前半6分、イニエスタ(左)が先制ゴールを挙げ、喜ぶ神戸イレブン=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)本戦出場を懸けたプレーオフは15日に行われ、J1ヴィッセル神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦し、延長の末4-3で競り勝って2年ぶりのACL本戦出場を決めた。 関連ニュース 【写真】前半12分、同点ゴールを奪われ、肩を落とす神戸イレブン 「大迫、半端ないって」誕生秘話 当時の監督が語る 大迫「神戸でタイトル取りたい」武藤「アジアNo1チームにする」ヴィッセル入団会見

 試合は神戸が圧倒的にボールを支配。前半6分には中坂が折り返したボールの跳ね返りを元スペイン代表MFイニエスタが収め、左足でゴールネットに突き刺した。だが、12分にCKからメルボルンのダゴスティノに決められ、同点に追い付かれた。
 後半も神戸がパスを回すが、なかなかフィニッシュに持ち込めない。徐々に相手に流れが傾く中、26分に速攻からメルボルンのダゴスティノに勝ち越しゴールを許してしまう。それでも35分、途中交代で入った初瀬のCKから菊池が頭で角度を変えたところに日本代表FW大迫が右足で合わせて同点。さらに42分、山口のクロスを大迫が触って逆転に成功した。しかし、45分にカウンターから痛恨の失点を許して延長戦に突入する。
 それでも延長前半5分、新加入の汰木(ゆるき)のパスをブラジル人FWリンコンが流し込み、120分の激闘に決着を付けた。
 スタジアムには平日ながら8千人近いサポーターが詰め掛け、今季初めての勝利の味に酔いしれた。
 プレーオフに勝利した神戸は、タイで行われるJ組に入り、4月16日に1次リーグ初戦を迎える。1次リーグは中2日で6試合を実施し、5月1日まで行われる。

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