ラグビーリーグワン 神戸が3試合ぶり白星、今季の本拠地最終戦で
2022/05/01 16:35
神戸-横浜 前半、先制トライを決める神戸のSO李承信
ラグビーのリーグワン1部第15節最終日の1日、神戸(旧神戸製鋼)は神戸市須磨区のユニバー記念競技場で横浜(旧キヤノン)と対戦し、42-33で今季最後のホストゲームを3試合ぶりの白星で飾った。神戸は通算6勝9敗とした。
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神戸は前半7分、SO李承信(リ・スンシン)が先制トライ。CTBアムとWTBアンダーソンが続き、前半を17-12とリードした。
後半は開始早々に勝ち越しを許したが、WTB山下楽とSH中嶋が連続トライで再び突き放す。中嶋は前半にTMO(ビデオ判定)でトライを取り消され、後半のトライもTMOの対象となったが、認定された。その後、山下楽がさらにトライを追加し、前回の対戦で21-55の大敗を喫した横浜に雪辱を果たした。
神戸は8日、ユアテックスタジアム仙台(仙台市)で、浦安(旧NTTコミュニケーションズ)と今季のリーグ最終戦を戦う。