【速報】バスケＢ２西宮、今野主将が引退　最年長３７歳、守備の要として２季活動

　バスケットボール男子Ｂリーグ２部（Ｂ２）の西宮は６日、スモールフォワードの今野翔太主将（３７）が現役を退くと発表した。西宮では最年長選手として２季活動し、守備の要として先発に定着していた。 関連ニュース 事故死のコービー・ブライアント氏、神戸とゆかり コービーさんと「ＫＯＢＥ」 プロバスケ、ホーム勝率と観客数の関係性は？　統計国際コンクールで高校生３人が世界一に

　大阪府摂津市出身。大院大を経て、１部（Ｂ１）大阪に旧ｂｊリーグ時代を含め通算１２季在籍した。２０２０～２１年シーズンに西宮に移り、２季目には主将の一人としてレギュラーシーズン５４試合に出場。平均３・０得点を記録した。
　「最後の最後まで悩みぬいたが今後の人生、家族、子どもたちの未来、バスケットボール界の未来を考え、この選択がベストと決断した」とコメントした。（藤村有希子）