<全国高校総体>陸上男子走り幅跳びで吉田V 兵庫勢では朝原宣治さん以来32年ぶり

2022/08/04 20:21

陸上男子走り幅跳び決勝 7メートル40で優勝した姫路商の吉田正道=4日、鳴門ポカリスエットスタジアム(撮影・長嶺麻子)

 全国高校総体(インターハイ)第8日は4日、徳島県鳴門市の鳴門ポカリスエットスタジアムなどで行われ、陸上男子走り幅跳びで吉田正道(兵庫・姫路商)が7メートル40で初優勝を飾った。 関連ニュース <佐賀国スポ>山田大智、インターハイ王者に雪辱「計画通りだった」 陸上少年男子共通5000m競歩 斎藤、終盤追い上げ逆転 インターハイ2位の悔しさ晴らす 佐賀国スポ、陸上少年女子A300m 「仲間のおかげ、気負わず走れた」高校総体男子1600mリレーV 社高メンバーが加東市役所を表敬

 インターハイでの兵庫勢の男子走り幅跳び制覇は、1990年の朝原宣治さん(当時夢野台)以来32年ぶり。吉田は今年5月の兵庫県高校総体で7メートル70の好記録をマークし、朝原さんが持っていた兵庫高校記録(7メートル61)を32年ぶりに塗り替えていた。
 陸上男子1500メートルの長嶋幸宝(西脇工)は3分46秒40で4位。カヌーの女子スプリント・カヤックシングル(500メートル)は1年生の岩井瑞希(武庫川大付)が制した。
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