女子ラグビーW杯第2戦 神戸甲北高出身の細川と名倉が先発 残る兵庫勢3人もメンバーに
2022/10/13 14:20
神戸新聞
日本ラグビー協会は13日、15日にある15人制女子ワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会1次リーグ第2戦、米国戦の登録メンバーを発表した。兵庫ゆかりの全5人がメンバー入りし、フランカー細川恭子(三重パールズ、神戸甲北高出身)とWTB名倉ひなの(横河武蔵野、神戸甲北高出身)が先発を飾る。
関連ニュース
車いす女性ラガー、故郷神戸で復活 東京パラ出場の倉橋香衣
W杯ブームはや遠く? ラグビーと女子サッカーの新リーグ、集客V字回復の秘策は
ラガーマンの悩みを解決!“マッチョ専用Tシャツ”完成 太い首、厚い胸板もキレイに収まる
残る3人はプロップ北野和子(三重パールズ、神戸甲北高出身)、ロック玉井希絵(三重パールズ、関学大出身)、FB庵奥里愛(三重パールズ、神戸甲北高出身)で、控えに回った。
B組の日本は9日の初戦でカナダと対戦。名倉が先発し、細川と玉井が途中出場したが、5-41の大敗を喫した。米国戦で北野と庵奥に出番があれば、W杯初出場となる。(有島弘記)