全国新酒鑑評会 西山酒造場が3回連続金賞 19日から限定販売

2021/07/16 05:30

全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸酒

 全国新酒鑑評会で、西山酒造場(兵庫県丹波市市島町中竹田)が3回連続で金賞を受賞した。受賞酒は「MAXIMO MUNDIAL(マキシモムンディアル)金賞酒」と名付けられ、19日から限定100本で販売される。 関連ニュース “古さ”生かし装い新たに 国文化財・西山酒造場の直売所 江戸期の銘酒「千歳」150年ぶり復活 山名酒造「口当たり軽やか、芯がある」 仏の品評会で4年連続の金賞 純米酒「竹泉香色ラベルビンテージ」

 同酒造場が3回連続で金賞を受賞するのは初。全国821点のうち、金賞酒は207点だった。マキシモムンディアルは、山田錦を使った大吟醸酒。酒造りの行程は極力手作業で行った。口に含むとリンゴやモモのようなフルーティーな味わいが広がるという。
 720ミリリットル、1万3200円。同酒造場の直売所か、ウェブサイトで購入できる。(真鍋 愛)

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