丹波市内に50年ぶりの銀幕 「ヱビスシネマ。」30日開館へ

2021/07/18 05:30

プレオープンを迎えたミニシアター「ヱビスシネマ。」=丹波市氷上町成松

 映画監督の近兼拓史(ちかかねたくし)さん(59)=兵庫県西宮市=が開館準備を進めていた丹波市氷上町成松のミニシアター「ヱビスシネマ。」のオープンが、30日に決まった。17日にはプレオープンとして地域住民が招かれ、臨場感たっぷりの劇場で、映画「蒲田行進曲」を楽しんだ。 関連ニュース オリーブ植樹の歴史や意義学ぶ 神大名誉教授が東播工業高で講演 “酒場詩人”吉田類さんら、加東ゆかりの日本酒応援 「山田錦乾杯まつり」ウェブ配信 交通事故防止、注意を呼び掛け 小中学生ポスター作品展

 同地区にはかつて2軒の映画館があり、同市内に映画館が復活するのは約50年ぶり。建物は、2014年に住民運動で追放された暴力団の元組事務所。近兼さんが昨年3月に建物を取得した。
 近兼さんは「2時間映画をゆっくり見てもらえる場所を目指した。大きなスクリーンで楽しんで」などとあいさつ。近所の女性(82)は「お友達と歩いてこられる場所に、映画館ができてうれしい。三浦春馬さんが出ていた『森の学校』もここで見てみたい」と話した。
 オープンは30日午前10時の予定で、プログラムは未定。同シアターは、運営を支援するボランティアを募っている。同シアターTEL0795・88・5910
(真鍋 愛)

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