丹波栗食べ歩こう 18日からフェア、飲食店など78店参加
2021/09/18 05:30
参加店舗が設置するのぼり
兵庫県丹波地域の秋の味覚、丹波栗を使った多彩な料理や栗拾いなどが楽しめる「丹波栗食べ歩きフェア2021」が18日、丹波篠山、丹波両市で始まる。
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丹波県民局や両市などでつくる実行委員会が毎年催している。今年は観光栗園や直売所、飲食店、菓子店など78店が参加し、目印としてのぼりを設置する。
飲食や栗加工品の販売は11月7日まで。モンブランや栗ご飯といった定番をはじめ、ソフトクリーム、パスタ、あんかけうどんなど、各店が趣向を凝らした栗料理や菓子を提供する。栗園での栗拾いは10月3日まで。生栗やむき栗の直売は10月2~17日。
実行委は、参加店舗を紹介するパンフレット2万5千部を作製。両市の観光案内所で無料配布しているほか、公式ホームページにも載せる。
11月7日までのフェア期間中、公式ホームページでアンケートに答えるか、参加店舗で購入した商品の写真を写真共有アプリ「インスタグラム」で投稿するなどした人の中から、抽選で20人に3千円相当の特産品を贈る。神戸新聞事業社中兵庫支社TEL079・562・2709
(藤森恵一郎)