4連休初日の19日、兵庫県内の観光地は休暇を楽しむ人の姿が多く見られた。丹波市では栗園がオープン。秋の味覚を求めて県内外から親子連れらが訪れた。
同日に営業を始めた「福田観光栗園」(丹波市氷上町)では、朝から来園者がいがから顔をのぞかせた丸々としたクリを拾い集めていた。神戸市立本山第二小学校2年の児童(7)は、家族とキャンプに行く前に来園。初めてのクリ拾いで、「キャンプでは焼き栗に、家では栗ご飯にする。早く食べたいな」と待ちきれない様子。
同園の今季営業は10月中旬までの予定。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクや手袋の着用など対策をした上での来園を呼びかけている。
入園料500円、持ち帰りは時価(1キロ1700円程度)。午前9時~午後3時。同園TEL0795・82・1616
(秋山亮太)
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