こちらは猛ダッシュ「福男・福女選び」 一番福目指し農道駆ける 西宮神社の分霊祭る春日神社 丹波

2022/01/11 05:30

一番福に輝いた(左から)藤井楓也さん、近藤優衣さん、柳田悠吹君、荻野那月さん=春日神社

 商売繁盛などを願う「十日えびす」でにぎわう春日神社(兵庫県丹波市春日町野村)で10日、「第7回福男・福女選び」があった。小学生、一般の男女計4部門に43人が参加。トップでゴールする「一番福」を狙い、約230メートルの農道を全力で駆け抜けた。 関連ニュース 赤門から歩いて本殿へ 西宮神社の福男選び「難コース」と実感 開門神事ルポ 福男選びで15年連続「一番福」 西宮神社で驚異的記録を残した伝説の男 西宮神社、静かなる開門神事 十日えびす恒例「福男選び」2年連続で中止

 地元の20~50代17人でつくる「下野村若人会」の主催。同神社が開門神事で知られる西宮神社(西宮市)の分霊を祭ることから、西宮神社の「福男選び」を参考に、毎年実施している。
 この日は、朝霧が残る午前9時から各部門がスタート。出場者はくじで並び順を決め、太鼓の音で一斉に駆けだした。一般男子の部の一番福、福知山成美高校1年の藤井楓也(ふうや)さん(16)は「写真部で野鳥を追いかけているので、その脚力が生きたのかも。今年は笑顔を意識して、皆に福をお裾分けしたい」と破顔した。
 小学生女子の部は荻野那月さん、同男子の部は柳田悠吹(ゆぶき)君、一般女子の部は近藤優衣さんが、それぞれ一番福を射止めた。
 十日えびすは9、10日、兵主神社(丹波市春日町黒井)や恵比須神社(同市市島町市島)、篠山ゑびす神社(丹波篠山市二階町)などでもあり、参拝客でにぎわった。
(真鍋 愛)

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