「マッチ1本火事のもと!」少年団メンバーが元気に啓発 加古川

2020/12/29 05:30

拍子木を鳴らしながら火の用心を呼び掛ける子どもら=加古川市尾上町養田

 「火の用心! マッチ1本火事のもと!」-。兵庫県加古川市尾上町養田の子どもたちでつくる養田南少年団のメンバーら約30人が27、28日、地元で防火を呼び掛ける「年末夜回りパトロール」に取り組んだ。参加者は拍子木を鳴らしながら、元気な声を響かせた。 関連ニュース 夜の商店街に響く悲鳴 6軒に延焼、鎮火に4時間半 豊岡市街地の民家火災 クラスター病院で新たな感染 計202人に 東加古川病院 感染者専用病棟に勤務の看護師が感染 明石市立市民病院

 自主防災組織の養田南防災団が同少年団に協力。養田南公会堂を発着点に、約1時間かけて地域を巡るコースを設定した。
 27日は参加者が同公会堂に集まり、「餅は焼いても家焼くな」「コロナになんか負けないぞ」と掛け声を練習。同防災団の網谷博司団長(61)が「新型コロナウイルスの感染が広がり、暗い雰囲気になっている。みんなの声で地域の人を元気づけてほしい」と激励した。パトロールは午後8時に出発し、のぼりやちょうちんを持って歩いた。
 参加した若宮小学校5年の男児(11)は「『火事に気を付けて』とみんなで伝えながら歩くのは楽しかった」と話した。(門田晋一)

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