一面オレンジの花畑、マリーゴールド見頃 ハリマ化成加古川製造所
2022/07/10 05:30
ハリマ化成の社員が育てたマリーゴールド=加古川市野口町水足
ハリマ化成加古川製造所(兵庫県加古川市野口町水足)北側の歩道沿いの敷地で、マリーゴールドが見頃を迎えている。鮮やかなオレンジ色の花が咲き誇り、通りかかった人たちが足を止めて眺めている。
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マリーゴールドはキク科の一年草(一部品種を除く)。同社は近隣住民らに楽しんでもらおうと、約1900平方メートルの所有地に花畑を整備し、2019年から毎年マリーゴールドを植えている。5月12日に種をまき、社員が草引きや水やりなどの世話をしてきた。花が枯れても次々と別の花をつけるので、11月ごろまで楽しめるという。
同社総務課の水田義章課長は「密集部から間引いて隙間が目立つ所に植え替えれば、花畑を埋め尽くすような光景が見られると思う」と話した。
観覧には、同社西側正門前の来客用駐車場(午前8時~日没)を利用できる。(増井哲夫)