デブ猫

マルのさすらいのヒーロー㉞【かなしきデブ猫ちゃん 広島編】

2025/12/20 12:00

前回(ぜんかい)までのあらすじ



 お宮(みや)と灰ケ峰(はいがみね)からの夜景(やけい)を楽(たの)しむマル。広島(ひろしま)での旅(たび)を振(ふ)り返(かえ)った。そしてお宮(みや)は目(め)をつぶり、オレの頰(ほお)にくちびるを当(あ)ててきた。「マルはみんなのヒーローだよ。本当(ほんとう)にありがとう」。“くれ”の字(じ)が、さっきまでよりくっきり見(み)えた。



   ◆   ◆


 残り文字数 7822  文字 記事全文 8728  文字

特集記事一覧
PC SP