デブ猫

5月11日、第3弾がスタート なぞの「怪盗」を探し、再び兵庫の旅へ

2024/04/27 12:00

 創作童話(そうさくどうわ)「かなしきデブ猫(ねこ)ちゃん」(文(ぶん)・早見和真(はやみかずまさ)、絵(え)・かのうかりん)の第(だい)3シリーズ「マルの怪盗(かいとう)X(エックス)を追(お)え!」が5月(がつ)11日(にち)から始(はじ)まります。ハチワレ猫(ねこ)のマル(3歳(さい)、雄(おす))の兵庫(ひょうご)3巡目(じゅんめ)となる旅(たび)のスタート地点(ちてん)は大阪(おおさか)(伊丹(いたみ))空港(くうこう)がある伊丹(いたみ)市(し)。今回(こんかい)が兵庫(ひょうご)編(へん)3部作(ぶさく)の最終章(さいしゅうしょう)で、未訪問(みほうもん)の市町(しちょう)を中心(ちゅうしん)にストーリーが進(すす)みます。最終回(さいしゅうかい)は阪神(はんしん)・淡路(あわじ)大震災(だいしんさい)30年(ねん)の節目(ふしめ)でもある来年(らいねん)1月(がつ)中旬(ちゅうじゅん)ごろの予定(よてい)です。(藤原(ふじわら)学(まなぶ))




 「吾輩(わがはい)も“ネコ”である。名前(なまえ)は、マル」。第(だい)3シリーズも耳慣(みみな)れたお決(き)まりのフレーズで始(はじ)まります。


 史上初(しじょうはじ)めて兵庫(ひょうご)五国(ごこく)を2周(しゅう)したクールなオス猫(ねこ)、われらが主人公(しゅじんこう)のマルは愛(あい)する兵庫(ひょうご)に別(わか)れを告(つ)げ、お隣(となり)の大阪府(おおさかふ)に向(む)かうため、兵庫(ひょうご)県(けん)の東端(ひがしはし)の伊丹市(いたみし)にやって来(き)ました。


 そこで出会(であ)った猫(ねこ)たちの様子(ようす)がどうもおかしい。思(おも)い切(き)ってオジサン猫(ねこ)に尋(たず)ねてみると、あるポスターを見(み)せられ、自分(じぶん)が「おたずねもの」になっていることを知(し)らされます。


 「怪盗(かいとう)X(エックス)を追(お)え! この顔(かお)にピンときたら110番(ばん)」


 ポスターに描(えが)かれた顔(かお)は、何(なん)とマルそっくり。


 「オレっ-」


 「ギャッ!」


 身(み)に覚(おぼ)えのない容疑(ようぎ)をかけられ追(お)われるマルは兵庫(ひょうご)県内(けんない)を逃(に)げ回(まわ)りながら、「怪盗(かいとう)X(エックス)」の仕業(しわざ)と確信(かくしん)します。果(は)たして「怪盗(かいとう)X(エックス)」とは誰(だれ)なのか?


 伊丹(いたみ)で出会(であ)ったオジサン猫(ねこ)は、気(き)になる言葉(ことば)も口(くち)にします。


 「光(ひかり)のトンネルって知(し)ってるか」


 何(なん)のことかさっぱり分(わ)からず首(くび)をひねるマル。この「光(ひかり)のトンネル」も今回(こんかい)のシリーズのキーワードとなります。


     □


 第(だい)1、第(だい)2シリーズで県内(けんない)21市町(しちょう)を巡(めぐ)ったマル。今回(こんかい)の旅(たび)では、まだ行(い)ったことのない土地(とち)を目指(めざ)す予定(よてい)です。あなたの街(まち)にもマルや仲間(なかま)たちがやって来(く)るかも? 毎週(まいしゅう)土曜日(どようび)の新聞(しんぶん)でお会(あ)いしましょう。


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