候補に会えばすごい情報量/一票の「価値」は405万円
「選挙の現場に『ハズレ』なし。骨の髄まで楽しんでもらいたい」。フリーランスライターの畠山理仁(みちよし)さん(49)は、そう言い切る。国政選挙から全国の知事・市長選、米大統領選まで、寝食を忘れて追っかけを続けること25年。激戦を取材しつつ地元の名産を味わう「選挙漫遊」を通じ、「民主主義のお祭り」のパワフルな魅力を発信してきた。4月には4年に1度の統一地方選があり、兵庫県内では年内に24の首長・議会選挙が予定される。政治家と有権者はどう臨むのか。畠山さん、いよいよ開幕ですね!(新開真理)
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