よさこいの華麗な踊りを活写 淡路市のホテルで2人展
2021/08/03 05:30
「よさこい」をテーマに2人展を開く、近藤和敏さん(左)と岩熊浩治さん=グランドニッコー淡路
兵庫・淡路島の2人の写真愛好家が「よさこい」を撮影した写真展が、淡路市夢舞台のホテル「グランドニッコー淡路」で開かれている。華麗な踊りや豊かな表情を捉えた36点が並ぶ。
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近藤和敏さん(72)=淡路市=と岩熊浩治さん(60)=洲本市。数多くの個展を開く近藤さんが、個展未経験の岩熊さんを誘い2人展を企画した。
岩熊さんは約20年間、本場高知のよさこい祭りで撮影を続ける。今回は、番傘を手に生き生きとした笑顔を見せる女性の作品などを出展した。近藤さんは、近畿圏のイベントなどで披露されるよさこい踊りを被写体に選んだ。スローシャッターで躍動感を表現した写真などを出品する。2人は「踊り手たちの熱意や臨場感が伝われば」と話す。
30日まで。観覧無料。同ホテルTEL0799・74・1111
(内田世紀)