阪神間の小中学校などで感染者相次ぐ　学級閉鎖まとめ

　兵庫県の阪神間の幼稚園や小中学校で２８日、新型コロナウイルスの感染者が出たとする発表が相次いだ。詳細は以下の通り。（発表分のみ） 関連ニュース 旅先で生徒が陽性、旅行後に校内で感染拡大…「第６波」修学旅行シーズンを直撃 【速報】明石で最多２９９人感染　新たに保育園でクラスター 親子で感染、受診できず「インフルと違うしんどさ」　回復後に診察「肝心な時に助けがなかった」

　◆西宮・２９校園で学級閉鎖
　西宮市教育委員会は２８日、市立の小中学校２８校と幼稚園１園で児童生徒や教職員の感染が新たに判明したため、関係する学級を閉鎖した。再開時期は保健所と調整して決める。
　対象は次の通り。
　【小学校】安井、大社、神原、甲陽園、甲東、上ケ原、段上西、樋ノ口、高木北、瓦林、津門、春風、南甲子園、高須、鳴尾東、鳴尾北、小松、東山台、生瀬
　【中学校】浜脇、大社、瓦木、上甲子園、今津、学文、山口、塩瀬、西宮浜義務教育（後期）
　【幼稚園】大社

　◆芦屋市立の５校園で学級閉鎖
　芦屋市教育委員会は２８日、市立の小中学校４校と幼稚園１園で生徒らの感染が新たに判明し、関係するクラスを閉鎖すると発表した。再開時期は保健所と調整して決める。対象は次の通り。
　【幼稚園】岩園
　【小学校】宮川、岩園、打出浜
　【中学校】精道

　◆宝塚市立小２校で学級閉鎖
　宝塚市教育委員会は２８日、市立小１校で教職員と児童の感染を確認し、在籍する学級を閉鎖したと発表した。別の１校でも学級閉鎖する。
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