ひょうご経済プラスTOP 経済 神戸阪急本館1階、改装完了へ 婦人服飾雑貨売り場や仏高級ブランド5店、11~12月に順次オープン

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神戸阪急本館1階、改装完了へ 婦人服飾雑貨売り場や仏高級ブランド5店、11~12月に順次オープン

2022.10.31
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11月23日にオープンする婦人服飾雑貨売り場のイメージ(神戸阪急提供)

11月23日にオープンする婦人服飾雑貨売り場のイメージ(神戸阪急提供)

12月3日にオープンするアクセサリー売り場のイメージ(神戸阪急提供)

12月3日にオープンするアクセサリー売り場のイメージ(神戸阪急提供)

 約20年ぶりの全館改装を進める神戸阪急(神戸市中央区)は31日、本館1階のフロアが11月下旬から12月中旬にかけて順次、リニューアルオープンすると発表した。宝飾を中心にフランスの高級ブランドが5店出店するほか、服飾雑貨、アクセサリーの売り場も整え、フロアの改装がほぼ完了する。

 高級ブランドの拡充を進めており、5店は計470平方メートルを占め、12月8~17日に順次オープンする。宝飾の「ブシュロン」と「フレッド」、靴・雑貨「ロジェヴィヴィエ」が神戸初出店。服飾「サンローラン」、宝飾「ヴァンクリーフ&アーペル」も入る。

 クリスマス商戦に向け、婦人服飾雑貨売り場(約240平方メートル)が11月23日、アクセサリー売り場(同)が12月3日にそれぞれ2階から移転拡充してオープン。アクセサリーは新たに6ブランドが加わり、計12ブランドとなる。1階ではほかに化粧品の新規1店を含む2店がオープンする。(広岡磨璃)