経済
イカナゴのシンコ漁 今年の解禁日協議も、意見分かれ結論出ず 26日再協議へ
春の風物詩イカナゴのシンコ(稚魚)漁について、兵庫県と大阪府の漁業者らは22日、今年の解禁日を協議したが、漁を行うかどうかを巡って意見が分かれ、結論が出なかった。26日に再協議する方針。
シンコ漁は例年2月末~3月上旬に解禁。日程は、大阪湾と播磨灘の漁業者らがそれぞれ、試験操業などを基に自主的に決めている。この日は大阪湾、播磨灘のいずれの協議でも「試験操業の漁獲量が少なく、資源保護の観点から漁を見送るべきでは」との意見が出た一方、「イカナゴ文化を守るため1日でも漁に出るべきだ」との声もあった。
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